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宇治駅(うじえき)は、京都府宇治市にある、京阪電気鉄道宇治線の駅。宇治線の終着駅である。駅番号はKH77。 西日本旅客鉄道(JR西日本)に同名の駅があることから便宜上、京阪宇治駅と呼ばれることが多い〔同様に、JRの駅はJR宇治駅と呼ばれることがある。〕。なお、両駅間は宇治川を挟んで、約890mの距離がある。 休日には観光客で賑わう。また、時期によっては混雑するため駅前ロータリーに臨時の切符売場が設けられる。 == 歴史 == 開業時からの駅は大部分が国鉄・JR奈良線の南側に位置しており、改築直前の時点では2線路を凹型に抱き込む形状の6両編成に対応したプラットホームを持つ駅で改札口を出るとすぐ宇治橋、またホームの上を奈良線の鉄橋が跨いでいた。1991年(平成3年)12月・駅前を通過している府道7号京都宇治線の拡幅(宇治橋の移設架け替えなどを含む)にともなう用地確保およびバスターミナル整備のため駅の移設工事が開始され、1995年(平成7年)6月に新駅を使用を開始。線路の全てが奈良線の北側に移転したほか、駅舎および駅ビルは奈良線の南北にまたがって設置された(詳細は後述)。 また1914年(大正3年)から宇治線でも貨物輸送が開始され宇治駅の3番線で貨物の受け渡しがされた。〔参考文献:『鉄道ピクトリアル』2009年8月増刊号のP145-147より、他にも「宇治・御陵前(桃山南口)・中書島に設備があった」との記事有り。『京阪百年のあゆみ』資料編184頁の年表「大正3年9月5日宇治線で貨物輸送を開始」と記述〕が何時廃止されたかは不明(1955年6月以前)。 かつては京都方面からの直通列車が終日にわたって設定されていた。また、観光シーズンにおける大阪方面からの臨時直通列車として、昭和40年代には6連の列車が設定されていたほか、1998年11月から1999年秋にかけては「宇治快速」が運転されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇治駅 (京阪)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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